「原因不明のエンストを直す」 2006.04.24

今回、突然発生したエンジントラブル。
走行中にエンジンが止まってしまうというとても怖い故障でした。

E46のエンストには様々な要因が有るようですがその中でも一番多いのは「カムシャフトセンサー」
しかしあちこちで聞くカムシャフトセンサーの故障で多いのはE46の前期型で
症状はエンジン冷間時、アイドリング時にエンジンが突然震えだし止まる。

こんな症状ばかりを目にする中、僕の車は症状が違いました。

まずエンジン冷間時には発生しません。
エンジンも震えず、突然ストンと落ちるのです。
この症状から僕の車はカムシャフトセンサーではないと思っていたのですが・・・

初めて症状が出たのは高速道路走行中。
快調にスピードを出して走っていたのですが
渋滞に巻き込まれ スピードをほぼ停止近くまで落とすと
突然!?「バッテリー警告灯」が一瞬点灯。

その後突然エンジンがストンと落ちるように停まりました。

ものすごく焦りましたが一呼吸置いてATをPの位置に戻し
エンジンをかけなおしました。

エンジンはすぐにかかりその後は何事も無かったかのように走り続けました。
高速を降りてすぐに近くのカー用品店でバッテリーチェックをかけてもらいましたが異常は無し。


しばらくは何事も無かったかのような日々が続いていたのですが
ある日、中距離を走っていた日、突然のATの引っかかりのような感触と
再びバッテリー警告灯が。。
その後1km程走ったあたりで信号待ちの停止状態になると
エンジンがストンと停まりました。

やはりエンジンをかけなおすとすぐにかかりその後はしばらく症状が出ません。

しかしこの時点ではエンジンをかけ、短い距離なら症状は出ないのがほとんどでした。

この初期症状のあたりでショップさんのコンピュータにかけてもらいましたが
何のエラーも出ていないと言われました。


たまたまエンジンがかぶったのかと思い、やり過ごすことにしました。

しかしその後バッテリー警告灯がついてはしばらく走って停まると言う状態が続き
たまらず近くのディーラーへ駆け込んだのです。

この辺の経緯は管理人の部屋に書き込んでいますのでご参照下さい。

結局ディーラーではソレノイドバルブの不具合と判断され
65000円の修理代がかかりますとのことでした。

しかしここでは修理を断りこのサイトを見てわざわざ連絡を下さったショップさんにお預けすることに。

ショップさんのコンピュータで診断された結果は排気側のカムシャフトセンサーでした。

「カムシャフトセンサー」!?後期では改善されたと言われているし
症状も全然違うのになぁと思いつつもエラーが出ていると言うことは故障しているのでしょう。

とりあえず交換をお願いすることにしました。

排気側カムシャフトセンサーの型番:12 14 7 518 628
(パルスジェネレーター:69.00 ユーロ)
Oリングも同時に交換しています。

この部品交換前の部品(12 14 7 506 273)と交換後の部品(12 14 7 518 628)と型番が若干違います。
交換前の部品はもう生産が終了しているようですので交換後の部品はどうやら対策品のようですね。
と言うことはやはり後期型でも不具合が多かったと言うことでしょうか?


すぐに作業をしてくださり車もわずか1日で帰ってきました。
交換後の僕の愛車は見違えたように元気でした。

エンジンの吹けあがりもATのひっかかり等も消えていました。

テストもかねて山や市街地を走り回ってみました。
走行距離にして60km程を走りましたが
見事にバッテリー警告灯も光らず、エンストも起こしません。

かなりハードなアクセルワークと過酷なアップダウン、
そして市街地の渋滞など、
このあたりをテストした結果エラーは出ませんでした。

交換後、現時点ではまだエラーは出ていませんし
快調に走ってくれていますのでもう少し様子を見てみようと思います。

迅速な対応等いろいろお世話してくださったショップ社長様ならびにスタッフの皆様
この場を借りて厚く御礼申し上げます。

またどこのショップで直したかはメールでお問い合わせいただければお教えいたします。
ただし修理代などは、ショップさんに直接お問い合わせてください。