BMW(独:ベー・エム・ヴェー 英:ビー・エム・ダブリュー)はドイツのバイエルン州ミュンヘンに本拠を置く自動車メーカーである。BMWとは「バイエルンエンジン製造株式会社(Bayerische Motoren Werke AG)(バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ)(英語名バイエルン・モーター・ワークス)」の略である。BMWは、メルセデス・ベンツと双璧をなす高級車ブランドとして知られる。

日本現地法人として千葉県千葉市美浜区に「BMW JAPAN」本社がある。現在、傘下に高級車ブランドとして有名なイギリスのロールス・ロイスとイギリスの有名小型車ブランドMINIを持つ。

スポーティーな車を製造する事に定評があり、ハンドリングへの拘りから現在では非常に少ない小型FR車を生産し続け、MINIブランドを除きFF車を生産していない稀な自動車メーカーとなっている。また高回転高出力エンジンを得意とし、特に伝統ある直列6気筒エンジンはシルキーシックスと呼ばれBMWエンジンの代名詞ともなっている。

出来事
1916年
1916年に航空機用エンジンメーカーとしてBFW社(Bayerische Flugzeug-Werke)設立。前身は1913年設立のラップエンジン製造会社(Rapp-Motorenwerke )。
1917年
社名をBMW(Bayerische Motoren Werke)に改称。
1923年
2輪車の製造を開始。
1929年
4輪車の製造を開始。
1942年
世界初の航空機用ジェットエンジン、BMW003開発。
1945年
連合国から第二次世界大戦中の航空機やロケットの生産を理由に3年間の操業停止処分を受ける。
1948年
操業再開、単気筒2輪車R24を発売。
1951年
501にて戦後4輪車の製造を再開。
1955年
超小型乗用車イセッタを発売。   
1962年
小型乗用車1500を発表。量産車としては世界初のモノコック構造のボディーを採用する。ノイエクラッセ(新しいクラス)と呼ばれスポーティかつコンパクトという以後のBMWのコンセプトを確立する。
1965年
BMWトリープヴェルク社を売却。以後25年間航空機エンジンの生産を中断。
1972年
初代5シリーズ(モデルコードE12)を発表。   
1973年
世界で初めてのターボチャージャー搭載量産車2002ターボ生産開始。
1975年
初代3シリーズ(モデルコードE21)発表。   
1976年
初代6シリーズ(モデルコードE24)発表。   
1977年
初代7シリーズ(モデルコードE23)発表。   
1981年
日本法人「ビー・エム・ダブリュー株式会社」(BMWジャパン)創設。
1990年
イギリス、ロールス・ロイス社航空部門と提携しBMW-ロールス・ロイス社を設立、航空機エンジン生産を再開。
1994年
イギリス、ローバーグループ(現MGローバー)を買収。
またロールス・ロイス社の乗用車生産部門とも提携し、エンジンの供給を開始。
1998年
ヴィッカーズよりロールス・ロイスを3億4,000万ポンドで買収する事が決定するも後にフォルクスワーゲングループが買収する事になり事態が混乱する。
2000年
ローバーグループのうちMINIブランドのみを手元に残し、ランドローバーブランドをアメリカのフォードに、残りの全てをイギリスの出資グループ、フェニックス・コンソーシアムに売却する。
2001年
新生MINI発表。